間違いなく、これは21世紀で最初の「大相場」。ここで乗らなければ、絶対に後悔する。経済のプロたちが相場を徹底解剖。「上がる銘柄」から「仕込みのタイミング」、「来年の株価」まで教えます。
トランプ次期米国大統領の経済政策に対する期待から、世界の金融市場では株高、ドル高が進んでいる。一方、TPP離脱発言により、中国が覇権を強化。世界の多極化が進んでいる。
『最後の秘境 東京藝大』(新潮社刊)が売れている。ベールに包まれてきた「芸術の園」のなかで伸び伸びと生きる「変人」たちの生態。読むと、なぜだか元気が出ると評判なのだ。
先のモスクワでのロシア大会で優勝しているポゴリラヤは、土曜日に行われたフリープログラムで139,30をマークし、合計で210,86を獲得し、グランプリファイナル進出を果たした。3位となった(フリー125,92、トータル195,88)同じロシアのマリア・ソツコワも、グランプリファイナル出場を決めた。2位は、日本の宮原知子(フリー133,80、トータル198,00)。
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11月25日、1950年代にキューバ革命を起こし反米の社会主義政権を率いたフィデル・カストロ前国家評議会議長が90歳で死去。モスクワのキューバ大使館に女性が献花に訪れた。ロシアのプーチン大統領は弔電で、フィデル・カストロは、ロシアの誠実で信頼できる友人だったと、フィデルの実弟であるラウル・カストロ・キューバ共和国国家評議会議長に伝えている。
ロシアでは、「1回の引っ越しは2回の火災に等しい」と言われる。それほど大変、また惨事だということだ。「N.A.リムスキー=コルサコフ・サンクトペテルブルク国立音楽院」の1年半前の状況がこれであった。改築工事が急がれる中、歴史的な建物から離れることを余儀なくされ、音楽院の図書室では100年以上の長きに渡ってたまり続けた膨大な量の宝の整理があわただしく行われた。図書館司書イリーナ・シドレンコ氏は、棚の奥の総譜の山を確認しながら、積み重ねられたオーケストラの古い分譜を見つけた。1951年に廃棄処分が決定していた古い紙のゴミであった。その中に埋もれていたのが、ストラヴィンスキーの葬送曲の分譜である。シドレンコ氏の引っ越し作業は、惨事どころか、大変なお宝発見となったのである。
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教育に関する「文教予算」について、財務省と文科省の間で大きな認識の差があることが明らかになってきた。実際のところ、財務省と文科省どちらが正しいのか。