「今の日本は『言葉』と『政治的な正しさ』を優先させすぎている社会」だが、本来は「ひずみ」を受け入れてきた「稀有な国」だった...養老孟司が思う「日本人が今気づくべきこと」
どうして変な事件が起きるのか? なぜ生きにくい世の中なのか? その答えは外国文化を取り入れ発展したことで生じた「ひずみ」にあるかもしれない―碩学ふたりが日本の限界と可能性に迫る。
どうして変な事件が起きるのか? なぜ生きにくい世の中なのか? その答えは外国文化を取り入れ発展したことで生じた「ひずみ」にあるかもしれない―碩学ふたりが日本の限界と可能性に迫る。
10月1日に、酒税改正が行われる。今回の改正の柱は、ビール減税と新ジャンル(いわゆる「第3のビール」)…
NHK BSの人気番組『cool japan』の司会者として、世界を旅する演劇人として、人気脚本・演出家が世界の人々と聞いて議論した。世界の人々が日本を体験して感じた「クール!」と「クール?」と「クレイジー!」 これを知れば、日本がもっと楽しくなる!
首都直下地震、南海トラフ巨大地震、富士山噴火……過去にも起きた「恐怖の大連動」は、東京・日本をどう壊すのか。
なぜ日本兵1万人が消えたままなのか?滑走路下にいるのか、それとも……
「孫と祖母ではなく、心友。」強い信頼で結ばれた、88歳の祖母との名前のない関係。しなやかに強かに生きる祖母を描いた野村由芽さんのエッセイ(「群像」2023年9月号掲載)を再編集してお届けします。
東京の高低図に照らして地名を探りながら、東京の地形と地名の安全度、危険度、震災への心構えを、読者に「立体的に」また「蘊蓄をもとに」伝える『地名に隠された「東京津波」』。本書から読みどころを抜粋してお届けする。
東京の高低図に照らして地名を探りながら、東京の地形と地名の安全度、危険度、震災への心構えを、読者に「立体的に」また「蘊蓄をもとに」伝える『地名に隠された「東京津波」』。本書から読みどころを抜粋してお届けする。
ベストセラー『未来の年表 業界大変化』は、製造・金融・自動車・物流・医療などの各業界で起きることを可視化し、人口減少を克服するための方策を明確に示した1冊だ。
なぜ「クソどうでもいい仕事(ブルシット・ジョブ)」が増えているのか? なぜやりがいを感じないとわかっているのに仕事をつづけるのか? そもそもブルシット・ジョブってなに?
なぜ「クソどうでもいい仕事(ブルシット・ジョブ)」が増えているのか? なぜやりがいを感じないとわかっているのに仕事をつづけるのか? そもそもブルシット・ジョブってなに?
近年、アメリカのスポーツエージェント界で急成長を遂げている「ワッサーマン」だが、それは日本でも同様だ。いったい、どんな会社なのか。
近年、アメリカのスポーツエージェント界で急成長を遂げている「ワッサーマン」だが、それは日本でも同様だ。いったい、どんな会社なのか。
故・ジャニー喜多川氏の性加害問題で揺れる、『ジャニヲタ』と呼ばれるファンたち。彼女、彼らは今何を思うのか――。前半記事『「生きる意味が見いだせない…」ジャニーズ性加害問題で揺れる「ファンたちの思い」』に引き続き、『ジャニーズは努力が9割』(新潮新書)の著書もある「元祖ジャニヲタ男子」の霜田明寛氏にライター、アケミン氏が聞いた。
「宮本の民俗学は、私たちの生活が『大きな歴史』に絡みとられようとしている現在、見直されるべき重要な仕事」だという民俗学者の畑中章宏氏による『今を生きる思想 宮本常一 歴史は庶民がつくる』が4刷重版が決まり話題となっている。
「宮本の民俗学は、私たちの生活が『大きな歴史』に絡みとられようとしている現在、見直されるべき重要な仕事」だという民俗学者の畑中章宏氏による『今を生きる思想 宮本常一 歴史は庶民がつくる』が4刷重版が決まり話題となっている。
大学院で博士課程を修了したにもかかわらず、正規雇用されず不安定な状態が続く「ポスドク問題」。モデル分析の視点で見てみると、過去に官僚たちが見落とした重要なことが、この問題を大きく拡げてしまったという。
「ワンマン社長のムチャぶりに不満を募らせた同僚が退職。板挟みになった上司はどう立ち回ればよかったのか」というお悩みが読者の方から届きました。こんなときに上司がとるべきアクションを、転職エージェントの森本千賀子さんが4つのフェーズに分けてアドバイスしします。